ロスカットの用語説明。

FXについて勉強をしていると、「ロスカット」という用語をよく見かけると思います。
今後本格的にFX取引を検討しているという方であれば、絶対にロスカットの仕組みを知っておかなければなりません。
本項では、FX初心者の方にも理解していただけるような説明をしていきましょう。

まず、ロスカットとはどのようなものをいうのでしょうか。
「含み損が大きくなり、資金である証拠金がある一定の割合を下回った際、自動的に矯正決済される仕組み」のことを指します。
よくロスカットとロスカットアラート(マージンコール)が同義だと思われることがあるのですが、全くの別物です。
ロスカットアラートはロスカットが行われる前の警告通知であり、ロスカットは強制決済となります。

ロスカットは、FX業者によって決められた一定の必要証拠金維持率を下回った場合に適用されるものになります。
つまり簡単にご説明すると、「預け入れてある資金と比較して大きな損失を出す可能性が高いので、これ以上ポジションを保有することでさらなる損失を出させないための措置」といったところでしょうか。
そのため、これ以上取引ができないように保有しているポジションをFX業者が強制的に決済してしまうのです。
上記でご説明している”含み損”とは、まだ売買を確定させていない、つまり決済をしていない状態での損失ですので、矯正決済することで確実に損失は発生します。

基本的にロスカットは証拠金以上の損失が出ないような仕組みにはなっているものの、その大半を失ってしまうようなシステムです。
借金をするほどではないものの、ロスカットが適用される前に早めの対策をすることが必要不可欠と言えるでしょう。

そのために用いられているのが、ロスカットアラートです。
ロスカットの可能性がある投資家にその警告を行い、追証(追加証拠金の預け入れ)もしくはポジションの決済を求める、というもの。
これによりロスカットよりは証拠金が減る可能性はぐっと低くなります。

ちなみにロスカットは証拠金維持率が50%、ロスカットアラートは証拠金維持率が75%の時に適用されるFX業者がほとんどとのことでした。

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